育成地区の概観

  • 北側を富士街道(都道 441 号線)、南側を旧目白通り(主要区道練馬 81 号線)と都道環状8号線に囲まれ、都営地下鉄大江戸線練馬春日町駅の西約 500m、光が丘駅の南約 1kmに位置する地区である。
  • 地区内の交通の軸として、かつての街道である長久保道(区道第 11-147 号)が、環状8号線から富士街道まで南北に抜けている。
  • 竹林からなる区立若宮の森緑地などの緑地、公園および児童遊園が全部で5箇所あるほか、樹林地を開放している憩いの森(市民緑地)が3箇所ある。
  • 宅地化農地を区が借り区民に貸し出している区民農園のほか、農家が経営している観光農園や体験農園といった区民が農とふれあえる施設がある。
  • 地区全体に、大規模な生産緑地や農家の屋敷林が残っている。特に長久保道沿いには、景観的にも良好な農地や屋敷林、憩いの森等がまとまっており、良好な農の風景が形成されている。